ソファの購入で来店いただいたお客様で、来店のタイミングがちょうどアートギャッベ展開催期間中でアートギャッベ展へもお申し込みをいただいていたので、ご案内しました。

〈アートギャッベとは？〉

イラン山岳地帯の遊牧民族が織る、美しく実用にも優れた絨毯。 羊の毛をざっくりと織って、毛足を長くふかふかに仕上げた絨毯（ギャッベ）。 中でも｢ゾランヴァリ｣社のギャッベは品質に優れており、アートギャッベと呼ばれています。

→アートギャッベについて

アートギャッベ展の特設会場でいくつかアートギャッベを見ていただき、気になったアートギャッベを一枚一枚、カリモクZUシリーズソファの下に敷き、見え方やソファとのバランスを一緒に見ていきました。

他店でもアートギャッベのイベントは行われておりますが、

アートギャッベのみを扱っている場合が多く、今回のような『店内での試し敷き』は行えません。

豊富な家具とアートギャッベを展示している、いのくち家具だからこそできる選び方です。

また、いのくち家具では、気になるアートギャッベをお家にお持ちする、『試し敷きサービス』も行っております。

高価ではありますが、アートギャッベは100年使うこともできる『一生モノ』です。

購入後にお部屋に合わず、「イメージと違うなぁ」と後悔しないためにも、

ぜひいのくち家具の『試し敷きサービス』をご利用ください。

店内試し敷きを行い、第一印象でも好印象だった『ザクロ』の柄に決定しました。

「1点もので独特の柄で、触り心地も良く気に入りました！」とおっしゃっており、満足いただけました。

〈アートギャッベの柄『ザクロ』の意味〉

アートギャッベにはいくつかの柄があり、それぞれに意味があります。

ザクロは種がいっぱいなので『子だくさん』の意味があり、遊牧民族がこの思いを込めて織っています。

今回選ばれた『ざくろ』はアートギャッベの中でも複雑な柄で織ることのできる人が少なく、200〜300枚に1枚あるかどうかという柄で希少価値の高い一枚です。